ないしょのハーフムーン全6巻/赤石路代
物語は
有羽は二枚目俳優の瀬里沢慎一を兄にもつ
ボーイッシュな女の子。
ひょんなことから、慎一の出演する映画のオーディションに合格。
兄妹で共演することになりますが…。
血の繋がらない兄妹物です。
この人の漫画のなかでは1、2をあらそう好きな漫画です。
↓ネタバレ注意↓
漫画整理第2弾。
映画共演がきっかけで抑えていた
お互いの気持ちに気付いてしまった二人。
でもお互いがお互いのことを思って
気持ちを伝えられないのがせつなかったですね。
12歳年の離れた二人、
再婚した親の連れ子同士で
事故で両親が死んでしまってからは
自分が有羽を育ててきた瀬里沢さん。
有羽にとっては自分はただの保護者、
そんな男が女として自分を見ていたなんて
有羽にとってはつらいだろうと自分の気持ちを言えずに
ただ耐える瀬里沢さんがもうつらかったです。
有羽は有羽で20歳のときから
ずっと自分の面倒を見くれて
しかも本当は舞台俳優をしたかったのに
生活のためにテレビに変更した瀬里沢さんに
これ以上は迷惑をかけられないと
自分の気持ちを抑えようとします。
そんな二人がもうせつなくて。
二人が気持ちを抑えようとするのはよくわかりますよね、
相手を大事に思うからこそのすれ違い。
この漫画、何度読んでも泣けるんですが
今回、いつもこんなに泣いたっけ?
っと思うほど泣いてしまいました、
瀬里沢さんの事故のところ、
意識を取り戻したところなどで。
リハビリの為、アメリカに行ってしまって
なかなか会えなくなった二人、
でもせっかく会えたのに、
有羽の本当の父親の発言で
幸せな再会にならなかったのがまたつらかったです。
瀬里沢さんがいい人すぎるんですよね、
有羽が帰ったあとに泣き崩れる姿がせつなくて…。
最終的にはハッピーエンドになったんで
本当によかったです、
そしてあの家にも帰ってきてると思いたいです。
有羽は漫画でよくありがちなタイプの主人公ですよね、
見た目は男のようで、でもかわいくて
誰からも好かれる性格で、そして演技もうまい。
本当にこの有羽はいい子で
正直憧れちゃいます、こんな子になりたいって思います。
みんなが有羽のことを好きになってしまいます、
男も女もみんな。
裕智も辰ちゃんもそのうちの1人。
最初はなんておもっていなかった裕智ですが
だんだんといい男になってきましたよね。
そして辰ちゃん、かっこいいです。
一番はやっぱり瀬里沢さんなんですが、
でも同じぐらい辰ちゃんが好きです。
というか裕智も辰ちゃんも二人ともいい男ですよ。
でも有羽はカンがいいですよね、
辰ちゃんが自分を想ってくれてるって
それでわかったんですか?と思いました。
私はあの場面、普通に流してました。
You are my sunshine, my only sunshine…
この歌のYouを有羽に変えて歌うのがなんかよかったです。
この本も残留決定です
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